※本ページの情報は『2023年』の情報をもとに作成しております。
私たちは、希少難病の患者さんの支援・疾患啓発、そして、患者と社会をつなぐネットワークとして、毎年、“Sakuraの会”を開催しています。ライソゾーム病は、ここ数年、酵素補充療法や遺伝子治療など先進的な治療法の開発が進んでいますが、希少疾患であるがためにその疾患や治療に対する正しい知識は、医療関係者の中でも限られています。現実にはその診断が遅れる、または他の疾患と間違えて診断がされてしまうという状況を完全に改善するには至っていません。そのような状況の中でも、“Sakuraの会”の参加者は回数を重ねる毎に増え、ライソゾーム病の啓発および患者支援、そして、患者と社会をつなぐネットワークの輪が少しずつ全国に広がってきています。
本事業が、ライソゾーム病の啓発と患者支援、および、希少疾患を持って生まれてくる子どもたちの未来を少しでも明るいものにするとともに、その長きにわたる治療期間への励ましになることを願っています。
ライソゾーム病を中心とする希少難病の診断と治療、疾患啓発、そして、“患者と医療・社会をつなぐ”をメインテーマとして開催し、さらには日本から世界に向けてグローバルに情報を発信してゆきたいと考えています。
毎年10月頃開催
※本ページの情報は『2023年』の情報をもとに作成しております。
公募課題 | “私のうれしいこと”をテーマに公募します。 また、日常のふとしたことや楽しいことなど、自由なテーマでも受付けています。 |
---|---|
公募期間 | 随時ホームページで案内 |
会期 | 令和5年10月14日(土)、15日(日) |
会場 | 名古屋城 本丸御殿・孔雀之間、茶席・書院 |
規模 | 参加者 約4,000名 |
部門 | “一般部門”、“患者部門”、“医療者部門”の3部門で公募します。 患者部門は、ライソゾーム病など難病の患者・家族の方を対象とします。 |
公募規定 |
|
審査員 | 衞藤 義勝 東京慈恵会医科大学 名誉教授 中尾 昭公 名古屋大学 名誉教授 奥山 虎之 埼玉医科大学 ゲノム医療科 特任教授 木藤 克之 滋賀医科大学 血液内科 前教授 右田 王介 筑波大学 医学医療系 准教授 泉家 康宏 大阪公立大学 循環器内科 准教授 樋口 公嗣 東京大学 重症心不全治療開発講座 特任講師 近江 晃樹 日本海総合病院 循環器内科 部長 古城 真秀子 岡山医療センター 小児科 医長 木本 文平 碧南市藤井達吉現代美術館 館長 坪井 一哉 名古屋セントラル病院 ライソゾーム病センター センター長 山本 浩志 名古屋セントラル病院 ライソゾーム病センター 副センター長 伊藤 公人 一宮西病院 血液内科 部長 患者代表2名 (敬称略・順不同) |
賞 | 最優秀賞(1名): 賞状、 記念品 優秀賞 (3名): 賞状、 記念品 桜花賞 (2名): 賞状、 記念品 特別賞 (2名): 賞状、 記念品 |
留意事項 |
|
搬入 | 〒453-0801 名古屋市中村区太閤三丁目7番7号 名古屋セントラル病院 ライソゾーム病センター 坪井 一哉 |
連絡先 | tsuboi1192@gmail.com kazuya.tsuboi@jr-central.co.jp |
主催 | 一般社団法人Sakura Network Japan |
後援 | 厚生労働省 愛知県 名古屋市 愛知県医師会 名古屋市医師会 伊賀医師会 愛知県小児科医会 名古屋市小児科医会 愛知県看護協会 愛知県薬剤師会 愛知県病院薬剤師会 愛知県臨床検査技師会 碧南市藤井達吉現代美術館 愛知太極拳の会 |
協賛 | サノフィ㈱、武田薬品工業㈱ 住友ファーマ㈱、アミカス・セラピューティクス㈱ |
協力 | 名古屋セントラル病院、一宮西病院、愛知県精神医療センター、資生堂ジャパン㈱、㈱和装カジウラ |